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不動産をより高く売りたい方には仲介売却がおすすめ
不動産をより高く売りたい方には、不動産会社に買い手を探してもらう「仲介売却」がおすすめです。市場価値に沿った査定価格をつけられるため、不動産買取と比較して高値での売却を望めます。
エルももち株式会社では、早良区をはじめとする福岡市中心部の不動産事情に精通しており、適正価格によるスムーズな売却に自信があります。状況に応じて「買取」「賃貸」への移行もできるため、売り方が定まっていない売主様もお気
軽にご相談ください。
仲介売却の特徴とは
仲介売却とは、不動産会社の仲介を受けて不動産を売却する方法です。売却を不動産会社に依頼すると、不動産会社は独自のネットワークも駆使しながら宣伝を行います。買い手が見つかった場合は条件交渉なども行い、合意後に売買契約を締結する流れです。
仲介売却で最大の特徴となるのは、市場価値に沿った査定価格で売却できることでしょう。一方で、買い手が見つかるまでに時間がかかる可能性があることや、売買成立時に仲介手数料がかかることはデメリットといえます。
仲介売却のメリットとデメリット
仲介売却のメリットとデメリットを表にまとめました。
| メリット | デメリット |
|
|---|---|---|
|
デメリット |
|
仲介売却に向いている物件の特徴
仲介売却の特徴は高値で売却しやすいことです。ただし、主に一般から購入希望者を探すことになるため、立地やコンディションなどの条件が悪い物件は買い手が見つかるまでに時間がかかるかもしれません。仲介売却に向いている物件の特徴は次のとおりです。
- 人気のエリアにある物件
- 最寄り駅や最寄りのバス停から近い物件
- 近隣にスーパーやコンビニ、病院、学校などの施設がある物件
- 築年数が浅い物件
- 目立った劣化がなくきれいな状態の物件
上記のような特徴を持つ物件は需要が高いため、購入希望者が素早く見つかる可能性が高く、高額な査定価格が期待できるでしょう。上記の条件に該当しなくても、「できるだけ高く売りたい人」「売却を急いでいない人」などにも仲介売却をおすすめできます。
媒介契約とは何か
媒介契約とは、売主様が不動産会社との間で交わす契約のことです。媒介契約を結ぶと、不動産会社は物件の宣伝活動をはじめます。その後の購入希望者との交渉や、売買契約の締結まで、媒介契約を結んだ不動産会社に一任できます。
なお、後述するように締結できる媒介契約は全部で3種類です。それぞれに特徴や注意点が異なり、売主様ができることも変わるため、希望どおりの売却を実現させるには自分に合った種類の媒介契約を結ぶことが大切です。
媒介契約の種類は全部で3つ
媒介契約は「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類です。複数の不動産会社と媒介契約を結べるかどうか、自分で見つけた購入希望者と交渉できるかなどの違いがあるため、自身に合った契約方法を選びましょう。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 媒介契約の種類 | 複数の不動産会社との契約 | 活動報告の義務 | レインズへの登録義務 | 売主様が見つけた買主様への売却 |
|---|---|---|---|---|
| 専属専任媒介契約 | できない | 1週間に1度以上 | 契約から5日以内に行う | できない |
| 専任媒介契約 | できない | 2週間に1度以上 | 契約から7日以内に行う | できる |
| 一般媒介契約 | できる | 義務なし | 義務なし | できる |
仲介売却の開始～完了までの流れ
仲介売却を開始してから完了するまでの流れを紹介します。
STEP1不動産会社に売却を相談する
まずは不動産会社に売却を相談しましょう。条件がよく、すぐれた不動産会社を見つけるために、3社前後へ同時に相談することをおすすめします。地元密着型から大手まで、タイプの異なる不動産会社を交えるのがおすすめです。
STEP2査定を受けて査定価格を確認する
不動産会社からの査定を受けて査定価格を確認します。複数の不動産会社から「訪問査定」を受けて、その結果から査定価格を比較しましょう。ただし、高すぎる査定価格を提示する不動産会社には注意が必要です。
STEP3媒介契約を締結する
「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」からもっとも適した方法を選び、媒介契約を締結します。それぞれ特徴とメリット・デメリットが異なるため、不動産会社と話し合ったうえで、最適な契約方法を選びましょう。
STEP4不動産会社が販売活動を行う
媒介契約の締結後、不動産会社が販売活動を行います。不動産ポータルサイトへの掲載やチラシの配布、不動産会社が持つ独自ネットワークの活用など、販売活動の内容はさまざまです。なお、宣伝活動のために売主様が費用を負担する必要はありません。
STEP5売買契約を締結する
販売活動の結果、購入希望者が見つかった場合は不動産会社が条件交渉などを代行し、売買契約成立を目指します。売却価格や引き渡しの日時などで売主様・買主様が合意できた場合は、不動産会社が作成した書類を用いて売買契約を締結します。
STEP6契約・決済後に引き渡しを行う
売買契約成立の段階では手付金を受け取り、全額の決済は後日となることが一般的です。金融機関等で決済を確認した後は物件の引き渡しを行います。司法書士などに登記の手続きを任せることで売却が完了します。
STEP7翌年に確定申告する
不動産売却が完了した翌年に確定申告を行います。不動産の売却で利益が出た場合は、譲渡所得税が発生する可能性があるため、申告漏れを起こさぬように注意しましょう。また、赤字が出た場合は控除の対象となりますから、いずれにしても確定申告が必要です。
仲介売却ならエルももちにお任せください
仲介売却をご検討中なら、ぜひエルももちにご相談ください。当社が特に大切にしているのは、地域密着の対応を心がけることです。早良区など福岡市中心部で豊富な不動産売買実績があり、全国の購入希望者へ宣伝するために「イエステーション」にも加盟しているほか、独自の顧客も多く抱えています。
年間約300件の取引を行っている当社にご相談いただくことで、迅速で高値で不動産売却を行える確率を高められます。また、仮に仲介売却で買主様を見つけられなかったとしても、賃貸物件として活用したり、不動産買取に切り替えたりといった対策のご提案も可能です。売却のためのコツをまとめた資料もプレゼントしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。